失われた自分らしさを取り戻す方法

「自分らしさ」ってなに???

 

それは、

自分の本音で生きて、

やりたいことやって生きてるかどうか

それが自分らしく生きてるってこと。

 

自分の感情に蓋しないこと

世間体とか周り(親)の目とか気にして

やりたくもないことを無難にこなしてないこと

他人に嫌われないために、好きでもない人に愛想笑いしたり

空気読んだりしてないこと

 

もっと言えば、

「どれだけ嫌われることを受け入れられてるか」

「どれだけ異端な変ってる自分を認めて愛せるか」

「誰かの評価軸で自分の評価を決めないで

自分で良いと思ったものにマルできてるか」

 

子供のころはみんなこれを当たり前に知ってる。

がしかし、、

大人になる過程で忘れる笑

ほぼ全日本国民がかかる若年性の認知症である。

もはや国民病。

 

親の期待に応えるために

愛されるために

勝手に我慢して、ありのままの気持ちを表現しなかったり

好きでもないことを頑張って評価されようとしたり

 

でも、最初は誰でもこの感覚は持っていたんだから

思い出せる。

 

じゃあ、どうやって思い出せばいいのか?っていうと

めっちゃ簡単。

 

<用意するもの>

①ノート

②ペン

③落ち着ける場所と時間(20分くらい)

 

<方法>

①ノートを開く

②ペンを持つ

③好きなものを30個ランダムに書き出す

 

例えば

砂肝

オリーブ(緑のやつ)

ホルモン(ハツとかコリコリとかセンマイ刺し)

サカナクション

ギター

ピアノ

チェロ

プロジェクター

ネットフリックス

呪術海鮮

スタバのチャイティーラテ

アールグレイティーラテ

フィンランド

ムーミン

自然豊かな場所

ラベンダーの香り

・・・・・・

 

みたいな

 

You「・・・・・・・先生、これだけっすか????」

先生「はい、これだけです。簡単でしょ?」

 

 

一応説明すると、

好きなものを書き出すことで

今までぼんやりとしか気付いてなかった「好きなもの」を

意識するようになるのね。

 

意識するようになると何が起こるかって言うと

ただ生活してるだけでも

「好きなもの」が目につくようになる。

 

何気なくネットフリックス見てる時

「ネットフリックスやっぱ最高だわ〜楽しい♪」

たまたま通りかかったコスメショップで

ラベンダーの香り嗅いだ時

「あ、私の好きなラベンダーの香りや〜幸せ♡」

 

普段当たり前に無意識にやってることとか感じてることに

「好き」のラベルを貼るようになる。

 

そうすると、思っていた以上に

自分は案外「好き」に囲まれてることが分かる。

 

それが「自分らしさの輪郭」だ。

輪郭が見えてきたら、あとはその線を太く濃くしていく

そして中に素敵な色を塗っていく

 

勘のいい人はここまでで

「ああそういうことね」って分かると思うけど

 

自分らしさ失って相当長い人は

なかなか「は???何言ってんや埋めるぞ」ってなると思うから

また続編書きます