危ない、危ない。また自分の力でなんとかするところだった。

自分の力でなんとかする、って

自立してるし積極的だからすごく正しいことのように思っちゃうんだけど

本当はそうでもない。

 

むしろ、自分の頭を良くしてあれこれ賢いことを考えるより

根本の自己肯定感を高く保って、直感と運という最強英知を呼び入れた方が

はるかに短いルートでうまくいく。

 

次何をするのか、タイミングも

直観の力を頼るのが実は一番良かったりする。

 

消極的、受け身なのとは全然違う。

最高の英知を呼び入れるために、自分を整えた状態にしておくということ。

そのためには、溜まっている感情を全て吐き切る。

心にゴミを溜めないで、空にしておく。そうすると、世界がニュートラルに見えて

判断が冴え渡るから。自分の内側に溜まった感情で、世界のあれこれに色付けして

心をかき乱されなくて済むから。

 

そして、1つ1つの選択を自分が満足して納得しているものにする。

朝のコーヒー一杯とっても、「これでいいや」「めんどうくさい」など思わず

「こんなに美味しいいコーヒーを朝から飲めるなんて最高」にする。

本当に些細なことでいい。

 

あと、「〜しなきゃ」と思って疲れているのに頑張ってやっていたことを、やめてみる。サボっても死なない。サボってる自分を責めない。

 

人に本当は言いたいのに言わないでモヤモヤしてることがあれば、言ってみる。

 

そんなことを繰り返していると、自分の魂の純度が上がってくる。

魂の喜ぶことが確実にわかってくる。

そうなったら、もうしめたもの。

心が動く方へ、とにかく動いてみる。

最初は失敗しても、どうせ結果は成功するので

気にせずやる。失敗は成功への架け橋でしかない。

「何がなんでも、今回は成功させなきゃ」「失敗したら大変」とか

深く考えずやってみればいい。

失敗したら「失敗しちゃったぜ、あはは(笑)」って笑ってればいい。

 

失敗したくらいで絶望するとしたら、それは根本でまだ自己否定感感じてるってことだから、

自分の心の声にもっと寄り添ってあげるといい。抑えている感情を丁寧に拾い上げて、大切にしてあげればいい。

 

とにかく、自分の気分に常に敏感でいること。

そして、気分がよくないと気付いたら、なんとかして気分を良くすること。

そのために、自分の心がどういうときに「嫌な気持ちになるのか」

良く把握して、どうしてそうなってしまうのか深く深く掘り下げること。

そして、そのための対処法を知っておくこと。

 

そんなことを繰り返していると、いつのまにか

楽しいし、自分の思った通りになってる最高の人生しか待っていないから。